本格焼酎は、原料由来の風味を活かした焼酎として、ファンも多い人気のお酒です。
芋や麦、米などさまざまな種類があり、「焼酎を飲んでみたいけれど、どれを選べばいいか分からない」「せっかくなら人気の銘柄を試してみたい」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、数ある本格焼酎のなかから、定番からプレミアムな銘柄までおすすめの15本を厳選!
芋・麦・米・黒糖・そばの種類別に紹介するので、ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください!
焼酎とは?
出典:楽天市場
焼酎は、米や麦、さつまいもなどの原料を発酵させたもろみを蒸留して造るお酒。
日本で古くから親しまれている蒸留酒のひとつで、原料や麹、蒸留方法などによってさまざまな個性が生まれるのが魅力です。
なかでも、原料の風味を生かしてつくられる「本格焼酎」は、焼酎ならではの香りや味わいを楽しみたい方におすすめ!
ロックや水割り、お湯割り、ソーダ割りなど、バリエーション豊かな飲み方で楽しむこともでき、食事と合わせたり、ゆっくり晩酌したりと、幅広いシーンで楽しめます。
焼酎の代表的な種類
焼酎にはさまざまな種類がありますが、代表的なものとして以下の5種類が挙げられます。
・芋焼酎
さつまいもを原料とした焼酎。甘みのある香りや、しっかりとした風味が特徴。
・麦焼酎
麦を原料とした焼酎。香ばしくすっきりとした味わいが特徴。
・米焼酎
米を原料とした焼酎。米由来のやさしい甘みが特徴。
・黒糖焼酎
黒糖を原料とした焼酎。黒糖由来の甘い香りが特徴。
・そば焼酎
そばを原料とした焼酎。爽やかな香りと軽やかな味わいが特徴。
原料によって香りや味わいは大きく異なるため、「甘みのある香りが好き」「すっきりした焼酎が飲みたい」など、自分の好みから選んでみるのもおすすめです!
焼酎のおすすめ銘柄15選!
お待たせいたしました! ここからは、人気の高い定番銘柄からプレミアム焼酎まで、おすすめの15銘柄を紹介します。
気になる銘柄があればぜひチェックしてみてください!
芋焼酎のおすすめ5選
まずは、焼酎のなかで最も人気が高く、市場シェアもトップクラスの芋焼酎からおすすめ5選をご紹介していきます!
①黒霧島(くろきりしま)
出典:楽天市場
「黒霧島」は、霧島酒造を代表する本格芋焼酎! 芋焼酎の中でもトップシェアを誇る銘柄です。
すっきりとしたキレもあり、ロックや水割り、お湯割りなど、さまざまな飲み方で楽しめるのが魅力。
スーパーや酒販店などでも比較的見つけやすく、初めて芋焼酎を飲む方にもおすすめの定番銘柄です!
| 製造元 | 霧島酒造(宮崎県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
| アルコール度数 | 20度・25度 |
| 希望小売価格(税抜) | 20度:1,763円(1800ml) 25度:2,021円(1800ml) |
②魔王(まおう)
出典:楽天市場
プレミアム芋焼酎として知られる「魔王」は、鹿児島県の白玉醸造が造る銘柄で、華やかな香りとすっきりとした飲み口が魅力!
芋焼酎は濃厚でクセが強いとイメージする方も多いですが、魔王は比較的軽やかで飲みやすい銘柄としても人気。
芋焼酎初心者から焼酎好きまで幅広い層から支持される、特別な日の晩酌や贈り物にもおすすめです!
| 製造元 | 白玉醸造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 3,630円(1800ml) |
③村尾(むらお)
出典:楽天市場
「村尾」は、鹿児島県の村尾酒造が造るプレミアム芋焼酎!
「魔王」「森伊蔵」と並んで「3M」と呼ばれることもある人気銘柄で、入手が難しい焼酎としても知られています。
芋の風味をしっかり感じながらも、まろやかで上品な味わいが魅力。
希少性のある焼酎を飲んでみたい方や、特別な一本を探している方におすすめです!
| 製造元 | 村尾酒造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 3,630円(1800ml) |
④赤兎馬(せきとば)
出典:楽天市場
「赤兎馬」は、鹿児島県の濵田酒造を代表する人気の芋焼酎。
華やかな香りと芋焼酎らしいコクを楽しみながらも、比較的すっきりとした飲み口が魅力で、淡麗かつ芳醇な一本です。
芋焼酎特有の香りが強すぎるものは苦手という方でも、挑戦しやすいです!
ロックや水割りはもちろん、ソーダ割りなどで軽やかに楽しむのもおすすめ!
| 製造元 | 濵田酒造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 3,828円(1800ml) |
⑤富乃宝山(とみのほうざん)
出典:楽天市場
「富乃宝山」は、鹿児島県の西酒造が造る本格芋焼酎です。
芋焼酎らしい甘みだけでなく、柑橘類を思わせる爽やかな香りを楽しめるのが特徴。
華やかで軽快な印象があり、ロックや水割りにすると、香りや味わいをよりすっきりと楽しめます。
| 製造元 | 西酒造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格 | オープン価格 正規の特約酒店:3,500円前後 |
麦焼酎のおすすめ4選
続いては、香ばしさとすっきりとした飲み口が魅力の麦焼酎です。
sakecocoは、麦焼酎が愛用酒です♪
①いいちこ
出典:楽天市場
「いいちこ」は、三和酒類が造る麦焼酎の代表的なブランド! sakecocoが常備している銘柄です♪
クセが少なくすっきりとした味わいで、焼酎をあまり飲んだことがない方にも親しみやすいのが魅力。食事にも合わせやすいので、普段飲みにもぴったり。
手軽に購入しやすい定番銘柄なので、「まずは麦焼酎を試してみたい」という方にもおすすめです!
| 製造元 | 三和酒類(大分県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留/減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 20度・25度 |
| 希望小売価格(税込) | 20度:1,784円(1800ml) 25度:2,028円(1800ml) |
②吉四六(きっちょむ)
出典:楽天市場
「吉四六」は、大分県の二階堂酒造が造る麦焼酎。
麦焼酎ならではの香ばしさとまろやかな味わいを楽しめる人気銘柄で、陶器のボトルも印象的!
見た目にも高級感があるため、自宅での晩酌だけでなく、贈り物にもおすすめです!
じっくりと焼酎を楽しみたい方は、ロックや水割りで味わってみてはいかがでしょうか。
| 製造元 | 二階堂酒造(大分県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | オープン価格 流通価格:2,500円前後(720ml) |
③中々(なかなか)
出典:楽天市場
「中々」は、宮崎県の黒木本店が造る本格麦焼酎。
上品で香ばしい麦の香りと、ほんのりとした甘みが特徴で、軽やかさのある味わいを楽しめます。
水割りにすると麦の風味がより軽やかに、お湯割りにすると甘みやコクが引き立つのも魅力。麦焼酎の香ばしい風味をしっかり楽しみたい方におすすめです。
丸みのあるラベルの文字も可愛くて、印象的ですね♪
| 製造元 | 黒木本店(大分県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 20度・25度 |
| 希望小売価格(税込) | オープン価格 流通価格:3,000円前後(1800ml) |
④百年の孤独(ひゃくねんのこどく)
出典:楽天市場
同じく黒木本店が造るプレミアム麦焼酎、「百年の孤独」。
一般的な麦焼酎とは異なる味わいをもつ百年の孤独は、樽で熟成させることでオークやココナッツ、香ばしい麦を思わせる複雑な香りが楽しめます。
アルコール度数は40度と高めで、樽熟成ならではのまろやかさも魅力。まるでウイスキーのような、麦焼酎です。
香りをじっくり楽しみながら飲みたい方にもおすすめの一本です!
| 製造元 | 黒木本店(大分県) |
| 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
| アルコール度数 | 40度 |
| 希望小売価格(税込) | オープン価格 正規特約店:3,850円(720ml) |
米焼酎のおすすめ3選
米焼酎は、米ならではのやさしい甘みや、すっきりとした味わいを楽しめるのが魅力です。
①吟香 鳥飼(とりかい)
出典:楽天市場
「鳥飼」は、熊本県の鳥飼酒造が造る人気の米焼酎です。
米由来の華やかでフルーティーな香りと、すっきりとした味わいが魅力。米焼酎の中でもスーパーや酒販店で見かけることが多い、親しみやすい銘柄ですね。
冷やしてストレートやロック、水割りなどで、華やかな香りを楽しんでみてください!
| 製造元 | 鳥飼酒造(熊本県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 2,200円(720ml) |
②獺祭 焼酎
出典:楽天市場
日本酒で有名な「獺祭」を造る旭酒造が手がける焼酎。正確には、粕取り(かすとり)焼酎に分類されます。
華やかでフルーティーな印象の日本酒 獺祭のイメージをそのままに、軽やかな味わいが楽しめます。
日本酒が好きな方はもちろん、旭酒造の日本酒とは違うお酒を試してみたいという方にもおすすめです。
ちょっと珍しいプレゼントとして選ぶのにもいいですね!
| 製造元 | 旭酒造(山口県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 39度 |
| 希望小売価格(税込) | 4,180円(720ml) |
③黄麹三段仕込 よろしく千萬あるべし
出典:楽天市場
日本酒で有名な「八海山」を製造する八海醸造の本格米焼酎が、「黄麹三段仕込 よろしく千萬あるべし」。
吟醸酒の製造技術を生かした華やかな香りを楽しめ、日本酒の「八海山」が好きな方にもおすすめの一本です!
焼酎として楽しむだけでなく、日本酒好きの方が新しいお酒に挑戦するきっかけにもなる味わいです♪
| 製造元 | 八海醸造(新潟県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 2,860円(1800ml) |
黒糖焼酎のおすすめ2選
黒糖焼酎は、鹿児島県の奄美群島でのみ製造を許されている焼酎。
黒糖由来の甘い香りを楽しみながら、すっきりとした味わいを楽しめる銘柄が多いのが特徴です。
①れんと
出典:楽天市場
「れんと」は、鹿児島県・奄美大島開運酒造の代表的な黒糖焼酎。
美しいブルーのボトルが印象的で、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
サトウキビ由来のやさしい甘みと、甘く香ばしい香りが魅力。水割りや炭酸割り、ロックなど、さまざまな飲み方で楽しめます。
サイズ展開も豊富な、親しみやすい一本です!
| 製造元 | 奄美大島開運酒造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 16度、25度、42度(原酒) |
| 希望小売価格(税込) (開運酒造公式オンラインショップ) | 16度:1,052円(720ml) 25度:1,394円(720ml) 42度(原酒):2,200円(720ml) |
②里の曙
出典:楽天市場
「里の曙」は、町田酒造の代表銘柄です。
黒糖由来の甘い香りを感じながらも、減圧蒸留ならではの爽やかさやすっきりとした飲み口が魅力。
3年以上の長期貯蔵酒に香り高い原酒をブレンドし、黒糖そのものの甘さとは異なる、香りや風味としての甘みやまろやかさを楽しめます。
いつもとは違う焼酎を楽しみたい方は、ぜひ黒糖焼酎をチェックしてみてください!
| 製造元 | 町田酒造(鹿児島県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度 |
| 希望小売価格(税込) | 2,385円(1800ml・瓶) |
そば焼酎のおすすめ1選
最後に紹介するのは、そばを原料とした「そば焼酎」!
外皮を処理したそばの実を使用して造られていて、クリアでクセのない味わいが特徴です。
①雲海
出典:楽天市場
「雲海」は、日本初のそば焼酎! 1973年に誕生した、雲海酒造を代表するブランドです。
2025年には味わいとパッケージデザインがリニューアルされ、“華やかな香り” と“上品な甘み”をより感じられる仕上がりになりました。
独自の酵母「雲海そば花香り酵母」の使用により、オリジナル感溢れる味わいを楽しめます!
そば焼酎を代表する定番銘柄のひとつなので、ぜひ一度味わってみてください!
| 製造元 | 雲海酒造(宮崎県) |
| 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
| アルコール度数 | 25度・20度・12度 |
| 希望小売価格(税込) | 25度:2,368円(1800ml・瓶) 20度:2,008円(1800ml・ペットボトル) 12度:189円(200ml・ペットボトル) |
焼酎の選び方
ここまで15銘柄を紹介しましたが、「結局どの焼酎を選べばいいの?」と迷ってしまう方向けに、選び方をご紹介します!
自分に合った一本を見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。
原料で選ぶ
焼酎選びの定番! まずは原料に注目して、個性を知ってみましょう。
芋焼酎は甘みやコク、麦焼酎は香ばしさとすっきりした味わい、米焼酎はやさしくまろやかな風味、黒糖焼酎は甘い香り、そば焼酎は爽やかな香り。
「濃厚な味わいが好き」「すっきり飲めるものが好き」など、自分の好みを考えて選んでみると決めやすいです。
初めてなら、クセが比較的穏やかな麦焼酎や米焼酎から試してみるのもおすすめです!
蒸留方法から選ぶ
焼酎は、蒸留方法によっても香りや味わいが変わります。
今回ご紹介した本格焼酎の蒸留方法として主に用いられるのが「常圧蒸留」と「減圧蒸留」です。
常圧蒸留
原料由来の香りや風味が残りやすく、しっかりとしたコクや個性を楽しめるのが特徴。
芋焼酎など、原料の風味をしっかり味わいたい方に向いています。
減圧蒸留
低い温度で蒸留できるため、原料由来のクセや香りが比較的穏やかになり、すっきりとした軽快な味わいに仕上がりやすいのが特徴。
「焼酎らしい濃厚な香りやコクを楽しみたいなら常圧蒸留」「すっきり飲みやすい焼酎が好きなら減圧蒸留」と覚えておくといいでしょう!
ちなみにsakecocoは減圧蒸留が好みです♪
価格で選ぶ
焼酎は、手頃な価格で楽しめるものから、希少性の高いプレミアム焼酎まで価格帯が幅広いです。
普段の晩酌なら、購入しやすい定番銘柄を選ぶと気軽に楽しめますし、特別な日に飲む場合やプレゼントとして選ぶなら、魔王や村尾、百年の孤独など、普段より少し贅沢な銘柄を選ぶのもおすすめです。
今回ご紹介した希望小売価格を参考にしながら、まずは無理のない価格帯から、自分好みの焼酎を探してみてください!
焼酎に関するQ&A
最後に、焼酎についてよくある疑問を紹介していきます!
焼酎はどうやって保存する?
基本的には直射日光を避け、温度変化の少ない冷暗所で保存することが推奨されています。高温になる場所や、日光が当たる場所は避けましょう。
未開封であれば比較的長期間保存できます。開封後は空気に触れることで少しずつ香りや味わいが変化するため、キャップをしっかり閉めて、できるだけ早めに飲み切りましょう。
なお、銘柄によって推奨される保存方法が異なるので、公式サイトや商品に記載された注意事項も確認するのが早いです!
焼酎の賞味期限は?
焼酎は、一般的に賞味期限が表示されていない商品が多いお酒です。
これは、焼酎が蒸留酒であり、アルコール度数が高く、適切に保存すれば品質が比較的変化しにくいからなんだそう。
ただし、「賞味期限がない=いつまでも造りたてと同じ味わい」という意味ではないので注意してくださいね。
焼酎は太りにくい?
「焼酎は糖質ゼロだから太りにくい」と聞いたことがある方はいませんか?
焼酎は蒸留酒のため、原料由来の糖質は基本的に含まれていないですが、アルコールそのものにエネルギーがあるので、「いくら飲んでも太らない」というわけではありません!
おつまみや割り材などによっても摂取カロリーは変わります。飲む量や食事とのバランスを意識できるといいかもですね。
プレミアム焼酎はなぜ高い?
一般的な焼酎と比べて高価格になっている銘柄をご存じでしょうか?
いわゆる希望小売価格よりも高い値で流通していたり、手に入りにくい焼酎のことを「プレミアム焼酎」と呼んだりします。
高価になる理由のひとつが、原料や製法へのこだわり。さらに製造量が限られていたり、長期熟成されていたり、人気や希少性が高かったりすることも価格に影響します。
特に人気の高い銘柄は需要に対して流通量が少ないこともあり、入手しにくく、「プレミアム焼酎」となっていくのです。
まとめ
今回は、本格焼酎のなかからおすすめの15銘柄を紹介しました!
焼酎は原料や蒸留方法によって味わいや香りが大きく異なります。
「焼酎はクセが強そう」と思っている方も、種類を変えてみると自分好みの一本に出会えるかもしれません。
まずは気になる原料や銘柄から試して、ロックや水割り、お湯割りなど、いろいろな飲み方で焼酎を楽しんでみてください!




