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焼酎の甲類と乙類って何?違いや特徴を学ぶ!定番・おすすめの代表銘柄13選もご紹介

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焼酎には、「甲類」と「乙類」という2つの分類があるのをご存じですか?

ボトルに書かれている「甲類」「乙類」を見ても、「何が違うの?」と思う方も多いかもしれません。

今回は、焼酎の甲類と乙類について、それぞれの特徴や魅力、選び方を詳しく解説します!

さらに、定番・おすすめの代表銘柄13選もあわせてご紹介します。

「焼酎はなんとなく飲んでいるけれど、甲類と乙類の違いは知らない」という方も、ぜひチェックしてみてくださいね!

焼酎は、酒税法上「連続式蒸留焼酎」と「単式蒸留焼酎」に分けられます。

以前から使われてきた呼び方が「甲類」「乙類」で、現在でもこの名称を表示することが認められています。

大きな違いは、使用する蒸留方法。

甲類は「連続式蒸留」、乙類は「単式蒸留」で造られます。

蒸留方法が違うことで、焼酎の香りや味わいにもそれぞれ個性が生まれるんですよ!

甲類焼酎

甲類焼酎は、正式には「連続式蒸留焼酎」と呼ばれる焼酎。

アルコール度数は36度未満と定められており、一般的には水や炭酸、お茶、ジュースなどの割材と合わせて楽しむことが多い焼酎ですね。

レモンサワーやチューハイのベースとしてもおなじみ。焼酎そのものの強い香りを楽しむというよりも、さまざまな割材との組み合わせを楽しみやすいのが魅力です。

乙類焼酎

乙類焼酎は、正式には「単式蒸留焼酎」と呼ばれます。

原料や発酵などの工程で生まれた香りや風味が残りやすく、焼酎そのものの個性を楽しめるのが特徴です。アルコール度数は45度以下と定められています。

芋・麦・米・そば・黒糖など、さまざまな原料を使った焼酎があり、原料によって味わいや香りも大きく変わります。

ロックや水割り、お湯割りなど、焼酎本来の風味を楽しむ飲み方との相性も抜群!

「焼酎らしい味わいをじっくり楽しみたい」という方には、乙類焼酎がおすすめです。

「本格焼酎」と乙類は同じ?

「乙類」と「本格焼酎」は、似たような意味で使われることがありますが、厳密には同じではありません。

乙類焼酎(単式蒸留焼酎)のうち、法律で定められた原料や製法などの条件を満たしたものには、「本格焼酎」と表示することが認められています。

つまり、「乙類焼酎」の中に「本格焼酎」がある、というイメージです。

本格焼酎には、芋・麦・米・そば・黒糖など、さまざまな種類があります。普段よく目にする「芋焼酎」や「麦焼酎」の多くも、この本格焼酎に当たるものが多いです。

「本格焼酎」という名称は、単式蒸留焼酎であっても一定の条件を満たす必要があるわけですね。

出典:楽天市場

甲類焼酎は、「クセが少ない」という特徴だけではありません。

割材を変えることで、さまざまな味わいを楽しめる自由度の高さも魅力なんです!

すっきりクセのない味わい

甲類焼酎の大きな特徴は、すっきりとしたクセの少ない味わい。

連続式蒸留によってアルコールの純度を高めやすいため、原料由来の香りや風味が比較的穏やかで、クリアな酒質に仕上がるんです。

そのため、「焼酎独特の香りがちょっと苦手」という方でも挑戦しやすいタイプと言えますね。

そのままロックで楽しむこともできますが、割材を加えて自分好みの一杯にアレンジするのもおすすめ!

割材との相性がいい

甲類焼酎はクセが少ないからこそ、さまざまな割材との相性がいいんです!

炭酸水やお茶、ジュースなど、組み合わせは自由自在。レモンを加えて爽やかにしたり、緑茶でさっぱり仕上げたり、梅干しを加えて風味を変えたり♪

自分好みの組み合わせを探してみるのも、甲類焼酎の楽しみ方のひとつです。

「今日は何で割ろう?」と考えるところから楽しめるのもいいですよね!

チューハイやサワーにおすすめ

甲類焼酎といえば、やっぱりチューハイやサワー!

クセの少ないクリアな味わいなので、レモンやライム、グレープフルーツなどの果汁や炭酸の風味を邪魔しにくく、ベースのお酒として使いやすいのが特徴です。

居酒屋でおなじみのレモンサワーやチューハイも、甲類焼酎を使ったものが多くあります。

家飲みでサワーを作るときにも使いやすいので、1本あるといろいろな楽しみ方ができますよ!

出典:楽天市場

甲類焼酎とは反対に、原料由来の香りや味わいを楽しみやすいのが乙類焼酎。

「焼酎を味わう」という楽しみ方をしたい方には、ぜひチェックしてほしいタイプです!

原料由来の香りや風味を楽しめる

乙類焼酎は単式蒸留で造られるため、原料由来の香りや風味が残りやすいのが特徴です。

たとえば芋焼酎ならサツマイモ由来の甘い香りやコク、麦焼酎なら麦の香ばしさ、米焼酎なら米を思わせるやわらかな香りなど、原料によって個性が変わります。

同じ「焼酎」でも、原料が違うだけで印象が大きく変わるんですよ!

お気に入りの原料を探しながら飲み比べてみるのもおすすめです。

芋・麦・米など種類が豊富

乙類焼酎には、さまざまな原料を使った商品があります。

代表的なのが、以下です。

・芋焼酎
・麦焼酎
・米焼酎
・そば焼酎
・黒糖焼酎
 など

さらに、しそやごまなど、個性的な原料を使った焼酎もあります。

いろいろな種類を飲み比べて、自分の好きなタイプを探してみるのも楽しいですよ!

ロックやお湯割りにもおすすめ

乙類焼酎は、ロックや水割り、お湯割りなど、焼酎そのものの風味を楽しめる飲み方との相性が抜群です。

ロックならキリッとした飲み口を、水割りならアルコールの刺激がやわらぎ、食事にも合わせやすくなります。炭酸割りも定番ですね。

そして、芋焼酎や麦焼酎などでぜひ試してほしいのがお湯割り!

温めることで香りがふわっと広がり、原料由来の風味をより感じやすくなります。

「焼酎をじっくり味わいたい」という方は、ぜひいろいろな飲み方を試してみてくださいね。

甲類と乙類の違いを理解するうえで、ぜひ知っておきたいのが「蒸留方法」です。

甲類は「連続式蒸留」

甲類焼酎は、「連続式蒸留機」を使って造られます。

連続式蒸留機は、原料を発酵させたもろみなどを連続的に供給しながら、蒸留を繰り返すことができる蒸留機です。

蒸留を重ねることで純度の高いアルコールを取り出せるため、クセの少ないクリアな酒質に仕上がります。

甲類焼酎がチューハイやサワーなどのベースとして使いやすいのも、このすっきりとした味わいが理由のひとつなんです。

乙類は「単式蒸留」

乙類焼酎は、「単式蒸留機」を使って造られます。

単式蒸留機は、原料を仕込んだもろみなどを1回ずつ蒸留するタイプの蒸留機です。

連続式蒸留に比べて原料由来の香りや風味が残りやすく、焼酎の個性を感じられる仕上がりになります。

芋・麦・米など、何を原料に使うかによって香りや味わいが変わるのも、乙類焼酎の面白いところ。

「原料の違いを楽しむ」という焼酎の魅力を味わいやすいタイプといえます。

蒸留方法の違いが味わいにつながる

甲類と乙類の違いを簡単にまとめると、

甲類(連続式蒸留)
クセが少なく、すっきり・クリア

乙類(単式蒸留)
→ 原料の香りや風味が感じられ、個性豊か

というイメージです。

もちろん、実際の味わいは原料や麹、発酵、蒸留条件などによっても変わるため、「甲類はすべて無味無臭」「乙類はすべてクセが強い」というわけではないです。

それぞれの製法による傾向を知っておくと、焼酎選びがもっと楽しくなります!

甲類と乙類、どちらを選べばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

ここでは、好みや飲み方に合わせた選び方をご紹介します!

すっきりしたお酒が好きなら甲類

「すっきりしたお酒が好き」「焼酎独特の香りは控えめがいい」という方には、甲類焼酎がおすすめ。

クセが少ないため、炭酸やお茶、ジュースなど、さまざまな割材と合わせやすいのが魅力です。

特にレモンサワーやチューハイなど、爽やかな飲み口のお酒を楽しみたい方にはぴったり。

自分で割材を選んで、オリジナルの一杯を作ってみてはいかがでしょうか?♪

焼酎そのものを楽しみたいなら乙類

「焼酎そのものの味や香りを楽しみたい」という方には、乙類焼酎がおすすめです。

芋・麦・米など、原料によって香りや味わいが大きく変わるので、自分好みの原料を探すところから楽しめます。

まずはロックで味わってみて、その後に水割りやお湯割りにしてみるのもおすすめ。

飲み方を変えることで、同じ銘柄でも違った表情を楽しめるのも魅力ですね。

料理やシーンに合わせて選ぶのもおすすめ

甲類と乙類は、「どちらが優れている」というものではありません。

たとえば、家でレモンサワーを作りたいなら甲類。

食事と一緒に麦焼酎や米焼酎を水割りで楽しみたいなら乙類。

寒い夜に芋焼酎のお湯割りをゆっくり味わうなら、やっぱり乙類!

その日の気分や料理、飲み方に合わせて選ぶのもおすすめです。

「今日はどんな焼酎を飲もう?」と、シーンに合わせて選ぶところから、晩酌の楽しみがはじまります♪

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ここからは、甲類焼酎のおすすめ銘柄をご紹介します!

普段の家飲みやサワー作りにも活躍するので、家に一本は常備しておくと便利ですね。ネットでまとめ買いもお得です!

キンミヤ焼酎

出典:楽天市場

宮崎本店の定番甲類焼酎、「キンミヤ」!

すっきりとした味わいで、ホッピーやサワー、お茶割りなど、さまざまな飲み方に使いやすいのが魅力です。

特に居酒屋や大衆酒場で親しまれていて、「焼酎を割って楽しむ」という甲類焼酎の魅力を体験しやすい一本!

鏡月Green

出典:楽天市場

韓国・雪岳山(ソラクサン)の天然水を使用した、サントリーの甲類焼酎「鏡月Green」!

澄みきった味わいが特徴で、ロックはもちろん、炭酸やお茶などで割っても楽しめます。

好みや飲み方に合わせて選びやすいのもポイント。すっきりした焼酎を気軽に楽しみたい方におすすめの定番銘柄です!

JINRO

出典:楽天市場

韓国焼酎の代表的なブランドとして、日本でも広く親しまれている「JINRO」。

甲類焼酎ならではのすっきりした味わいで、リーズナブルなところも魅力。

レモンなどを加えてサワー風にするのもおすすめですよ♪

「焼酎を気軽に楽しみたい」という方にぴったりの一本です。

宝焼酎

出典:楽天市場

甲類焼酎の定番として長く親しまれている「宝焼酎」。

限りなくピュアなアルコールを追求した製法による、クリアでクセの少ない味わいが特徴です。

炭酸やお茶、ジュースなど、さまざまな割材との相性がよく、チューハイやサワーを作るベースとして、活躍の場が広いです。

いろいろな割り方で、自分好みの一杯を見つけてみて下さい!

トライアングル

出典:楽天市場

「トライアングル」は、サッポロビールから発売されている甲類焼酎です。

1984年に誕生した歴史ある銘柄で、三角形をした特徴的なボトルでも知られています。

すっきりとしたキレのある味わいが特徴で、ロックや水割りはもちろん、ウーロン茶割りやソーダ割りなど、さまざまな飲み方に合わせやすい焼酎です。

キンミヤ焼酎や宝焼酎などと比べると、少し個性的な存在ですが、長く親しまれている甲類焼酎のひとつ。

定番とはひと味違う甲類焼酎を試してみたい方にもおすすめ!

続いては、乙類焼酎のおすすめ銘柄をご紹介!

芋・麦・米・黒糖など、さまざまな原料の中から、個性豊かな6本をピックアップしました。

だいやめ~DAIYAME~

出典:楽天市場

「だいやめ~DAIYAME~」は、濵田酒造が手がける本格芋焼酎。

最大の特徴は、ライチを思わせるような華やかな香り!

「芋焼酎はクセが強そう」というイメージを持っている方にも試してほしい、フルーティーなタイプの芋焼酎です。

芋焼酎初心者の方にもおすすめしたい一本!

佐藤 黒麹仕込

出典:楽天市場

鹿児島県の佐藤酒造が造る人気の芋焼酎「佐藤 黒」。

黒麹仕込みならではの力強い香りとコク、そして芋の甘みを楽しめる、存在感のある一本です。

濃厚な味わいを楽しみたい方はロック、お湯割りにすると香りがふわっと広がり、また違った魅力を感じられます。

「芋焼酎らしい味わいをしっかり楽しみたい」という方にぴったりです!

兼八

出典:楽天市場

大分県の四ツ谷酒造が造る麦焼酎「兼八」。

麦焼酎というと、すっきり軽快な、比較的クセが少ないタイプも多いですが、兼八は麦の香ばしさをしっかり感じられる個性的な一本です。

香ばしく、コクのある味わいが魅力で、麦焼酎好きからも高い人気を誇ります。

「普通の麦焼酎とは少し違うものを飲んでみたい」という方にもおすすめ!

いいちこ

出典:楽天市場

麦焼酎の定番といえば、やっぱり「いいちこ」!

大分県の三和酒類が造る本格麦焼酎で、すっきりとした飲み口と麦由来のやさしい風味を楽しめます。

ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割りなど、さまざまな飲み方に合わせやすいのも魅力。

「まずは定番の乙類焼酎を試してみたい」という方にもおすすめの一本!

白岳 しろ

出典:楽天市場

熊本県を代表する米焼酎のひとつが「白岳 しろ」。

米焼酎ならではのやわらかな香りと、すっきりとした飲み口が魅力です。

クセが比較的穏やかなので、「乙類焼酎を飲んでみたいけれど、香りが強いものはちょっと苦手」という方にもおすすめ。

紅さんご

出典:楽天市場

奄美大島の特産品である黒糖を原料にした黒糖焼酎「紅さんご」。

黒糖ならではの甘い香りを感じられながら、後味はすっきりとした印象に仕上がっています。

黒糖焼酎は、奄美群島で造られる個性豊かな焼酎。芋・麦・米とはまた違った味わいを楽しみたい方にもおすすめですね。

ロックでじっくり味わえば、黒糖焼酎ならではの香りを堪能できますよ!

焼酎には、甲類と乙類のどちらか一方だけを使ったものだけでなく、両方をブレンドした「混和焼酎」もあるのをご存じですか?

混和焼酎とは、連続式蒸留焼酎である甲類と、単式蒸留焼酎である乙類をブレンドした焼酎のこと。

甲類のすっきりした味わいと、乙類の原料由来の香りや風味を組み合わせられるのが特徴なんです。

ラベルには「焼酎甲類乙類混和」や「焼酎乙類甲類混和」などと表示されているので、お酒売り場で確認してみてくださいね♪

ここではおすすめの混和焼酎を2つご紹介します!

ちなみに、混和する焼酎の割合によって表示の順番が変わるんです。
甲類が多い場合は「焼酎甲類乙類混和」、乙類が多い場合は「焼酎乙類甲類混和」と表記されているので、そこにも注目してみてください。

鍛高譚(たんたかたん)

出典:楽天市場

北海道のしそを使った焼酎として有名な「鍛高譚」(焼酎甲類乙類混和)。

しその華やかで爽やかな香りが特徴で、一般的な芋・麦・米焼酎とは違った個性を楽しめます。

「焼酎はクセが強そう」という方にも比較的試しやすく、ソーダ割りなどにして爽やかに楽しむのもおすすめ!

かのか

出典:楽天市場

「かのか」(焼酎甲類乙類混和)は、“佳い香り”という意味から名付けられた焼酎ブランド。

麦や芋などのラインアップがあり、まろやかな飲み口とすっきりした後味を楽しめます。

甲類焼酎と乙類焼酎を組み合わせることで、乙類由来の原料の風味と、甲類ならではのすっきりした飲み口を両立しているのが特徴です。

「焼酎は飲みやすさも欲しいけれど、少し風味も楽しみたい」という方におすすめ!

今回は、焼酎の「甲類」と「乙類」の違いについて詳しくご紹介しました!

甲類と乙類にはそれぞれ違った魅力があるので、「どちらが優れている」とかいうものではありません。

すっきりしたお酒が飲みたい日は甲類、焼酎の香りや味わいをじっくり楽しみたい日は乙類…… というように、その日の気分や料理、飲み方に合わせて選んでみるのもおすすめですよ!

ぜひいろいろな焼酎を飲み比べて、自分好みの一本を見つけてみてくださいね♪