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大人気ウイスキー「ジャックダニエル」!ラベルに詰まった秘密と歴史から人気の理由を学ぶ!

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UnsplashMarcel Straußが撮影した写真

世界中で愛される人気ウイスキー「ジャックダニエル」。スタイリッシュなボトルが特徴で、見かけたことがある方も多いでしょう。親しみやすい銘柄ですが、実は不思議な魅力がたくさん詰まったウイスキーなんです!

今回は、ジャックダニエルについての歴史やラベルに込められた思い、代表的なラインナップまでご紹介します!新作も!

出典:楽天

ジャックダニエルは、アメリカ・テネシー州で製造されている大人気ウイスキーブランド。世界170か国以上で販売されていて、日本でも入手しやすい銘柄です。

スタイリッシュな黒くて四角いボトルが印象的で、甘い香りとまろやかな口当たりが親しみやすく、初心者にもおすすめなアメリカンウイスキーです!

テネシーウイスキーとバーボンウイスキー

アメリカンウイスキーといえば、”バーボンウイスキー”を想像する方が多いでしょう。同じアメリカで生産されているウイスキーですが、”ジャックダニエル”はテネシーウイスキーに分類されます。

バーボンにもテネシーにも、それぞれ名乗るための定義があり、ジャックダニエルは”ストレートバーボンウイスキー”の定義を満たしています。そのため、バーボンウイスキーでもあるのです。

しかし、テネシーウイスキーの定義はバーボンの定義に加えて、テネシー州で製造していること、チャコール・メローイング製法で製造すること、などがプラスされています。

バーボンより細かい定義を満たしていることから、こだわりも一際。バーボンとは違う! 一緒にしてほしくない! というプライドもあるんだとか。

ちなみにテネシーウイスキーというジャンルを生み出したのは、このジャックダニエルです。

チャコール・メローイング製法

チャコール・メローイング製法は、サトウカエデから作った木炭でじっくりろ過することで雑味を取り除き、なめらかでまろやかな味わいを実現することができます。

この工程は時間とコストを要するため、バーボンより手間がかかっているんですね。サトウカエデの原産地もテネシー州産にこだわっているそうです。

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ジャックダニエルは、150年以上の歴史を持つブランド。創業当時からテネシー州リンチバーグで製造を続けています。

基本の製法は変わらない昔ながらの伝統を守り続け、その品質へのこだわりが世界中で愛されるまでに成長した理由のひとつと言えます。

創業者ジャスパー・ニュートン・ダニエル

ジャックダニエルの名の由来は、創業者のジャスパー・ニュートン・ダニエルの名。「ジャック」の愛称で親しまれていたそうです。

幼い頃からテネシーウイスキーの製造について学び、十代で蒸溜所を譲り受けてからウイスキーを製造し続けてきました。

ジャックダニエル蒸溜所は、アメリカ初の政府公認登録を受けた第1号蒸溜所でもあります。さらにセントルイス万国博覧会では金賞を獲得。

テネシーウイスキーのジャンルを確立した人物でもあり、ジャックダニエルを世界的に認められるウイスキーにまで成長させた人物なのです。

ちょっとした小話として知られているのが、彼の死因ですね。(笑)

パスワードを忘れて金庫が開かないことに腹を立て、蹴っちゃうんです、鉄製の金庫をね。骨折して敗血症になり亡くなったんだそう。

ジャスパー・ニュートン・ダニエルは、頑固でせっかち、人と同じことを嫌い、自分のこだわりを貫き通した、モテ男、なんて言われています。

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UnsplashAmrut Roulが撮影した写真

ジャックダニエルのラベルには、ブランドのこだわりが詰まっているんです!普段何気なく見ているボトルに記された意味を知ることでジャックダニエルをより楽しめるため、ぜひ見てほしいです。

Old No.7(オールドNo.7)

ジャックダニエルを代表する「Old No.7」。7年熟成という意味ではなく、実はその名の由来は現在も明らかになっていません。さまざまな諸説はありますが、関係者ですら知らないという事実。真相は謎のままというのもジャックダニエルの面白さです。

蒸溜所の登録番号だとか、幸運の数字だったとか、モテ男だったダニエルの愛人の数だとか… sakecoco的には7番目のレシピ(試作品)だった、という説が有力なのでは? と勝手に思っています(笑)

SOUR MASH(サワーマッシュ製法)

「Sour Mash(サワーマッシュ)」は、蒸留の際に底に残った液の上澄み部分(蒸留残液)を仕込み水に加える製法のこと。

ジャックダニエルはトウモロコシの使用率が80%と非常に高く、その原料由来の甘みにプラスして、サワーマッシュ製法による糖化の効率が向上して、豊かな香味になります。

JACK DANIEL DISTILLERY(ジャックダニエル蒸溜所)

「Jack Daniel Distillery」とは、ジャックダニエル蒸溜所のこと。アメリカ・テネシー州リンチバーグに位置していて、前述したように初めて政府の公認を受けた歴史ある蒸溜所です。

現在も創業から同じ土地で伝統の製法を守り続けていますが、1919年の禁酒法により閉鎖へ追い込まれたこともありました。大手酒造メーカーのブラウン・フォーマンに買収され、現在もブランドの品質は守られています。

LYNCHBURG(リンチバーグ)

ジャックダニエル蒸溜所があるムーア郡リンチバーグは、アルコール飲料の販売が法律で禁止されている禁酒郡(ドライカウンティ)なんです。

禁酒法の名残がある郡や市町村はいくつか存在していて、飲むのはいいけど売ってはいけないんですね。しかし2012年に改定され、蒸溜所内での販売・試飲は可能。ツアーも試飲付きみたいです!

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UnsplashNejc Sokličが撮影した写真

ジャックダニエルは世界170か国以上で販売されていて、年間販売本数はアメリカンウイスキーの中でもトップクラス!

その人気の理由は、品質の高さだけではありません。飲みやすい味わいと手に取りやすい価格、そして創業時から変わらない伝統製法によって、幅広い層から支持されているんですね。

ジャックダニエルには定番ボトルからプレミアムモデルまでラインナップが揃っています。自分好みの一本を見つけてみてください!

ジャックダニエル オールドNo.7

ブランドを代表する定番モデルといえば、オールドNo.7。万人から愛されるバランスのとれたボトルです!

手に取りやすい価格も魅力。バニラやキャラメルのような甘い香りとまろやかな口当たりは、ウイスキー入門としてもおすすめの一本です!

アルコール度数:40%

ジャックダニエル ジェントルマンジャック

チャコール・メローイングを2回行うことで、さらにクリアで滑らかな口当たりを実現したプレミアムな一本。

雑味が少なく繊細で上品な味わいは、ゆっくりストレートで楽しみたい方にもおすすめです!

アルコール度数:40%

ジャックダニエル テネシーハニー

ハチミツのリキュールをブレンドした人気商品が「テネシーハニー」。優しい甘さとウイスキーのコクが調和し、飲みやすいボトルです!

アルコール度数も低めで、ウイスキー初心者や甘めのお酒が好きな方に特に人気。カクテルにも合わせやすいです!

アルコール度数:35%

ジャックダニエル シングルバレル

シングルバレルとは、厳選された一つの樽のみから瓶詰めされるウイスキーのこと。希少な一本です。

飲みごたえのあるフルボディさや樽の個性がしっかり感じられる、愛好家に人気の商品です。

アルコール度数:45%

ジャックダニエル テネシーアップル

2026年4月6日に日本上陸!テネシーハニーから12年ぶりの新作です。

アップルの風味が親しみやすく、Old No.7がベースにありつつ、みずみずしさも感じられる爽やかなジャックダニエル!店頭では見かけないかもしれませんが、ネットでは購入できますよ!

アルコール度数:35%

今回は、ジャックダニエルについてご紹介しました!

初の政府公認蒸溜所となったジャックダニエル蒸溜所がある地域にまだ禁酒法が残っている… という不思議なお話。しかもその禁酒法によって閉鎖に追い込まれた過去があるという…

さらにNo.7の意味が謎のままというのも、ジャックダニエルのミステリアスで不思議な魅力ですね。

飲んだことがあるという方も、ウイスキー初心者の方も、みんなから愛されるジャックダニエルで、乾杯してみませんか?