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「余市」はなぜここまで人気になった?朝ドラで世界が変わったジャパニーズウイスキーの魅力を学ぶ!

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ニッカウヰスキーを代表する銘柄と言えば、「シングルモルト余市」。

”手に入らないウイスキー” と呼ばれるまでになった大人気ジャパニーズウイスキーです!

今回は、「余市」がなぜここまで人気になったのか、その魅力をお伝えします!

引用元:楽天

「余市」は、本場スコットランドに負けない個性と味わいを持ったシングルモルトウイスキー。このブランド名は、蒸溜所が北海道余市にあることから名付けられました。

スコッチを思わせるスモーキーさが最大の特徴で、ファンも多く原酒不足により一部終売になってしまったラインナップもあります。

“日本のウイスキーの父” 竹鶴政孝の思い
引用元:ニッカウヰスキー公式HP

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝(たけつるまさたか)氏は、”日本のウイスキーの父”とも呼ばれている、偉大な人です。

NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった人物として一躍有名になりましたね!

この朝ドラを見た方は分かると思いますが、夢追い人なんです。日本でウイスキーをつくるという夢のため、走り続けてきた人。その思いが、ニッカウヰスキーには今でも宿っています。

本場スコットランドで学んだウイスキー造り

竹鶴は、単身スコットランドへ渡り、ウイスキー造りについて学びました。当時、日本からスコットランドへ行くには40日〜2ヶ月かかったそうです。

スコットランドの数ある蒸溜所を尋ね、やっと受け入れてくれたのが、ロングモーン蒸溜所。見習いとして熱心に修行し、その技術を日本へ持ち帰ってきてくれたんです。

「ウイスキー造りの秘密を盗んでいった」とも言われる”竹鶴ノート”が日本のウイスキーづくりの土台になっています。

やっぱり、現場で見て実際に触れて学ぶ、という精神は大事なのかもしれません。この時代に竹鶴さんがいなければ、ジャパニーズウイスキーが世に出るのはもっと先だったんですからね。

ありがとう!竹鶴さん!!

余市蒸溜所の設立

余市蒸溜所の創設は1934年。竹鶴氏の理想のウイスキーをつくるために設立されました。

当時の日本人の味覚にはスモーキーなウイスキーが受け入れられず、なかなか竹鶴が求めるウイスキー造りができなかったこともあり、独立を決意したのがきっかけ。

スコットランドによく似た環境こそ、竹鶴が余市を選んだ理由です。日本人には馴染みのないスモーキーなクセを生み出すピート(泥炭)が採れること、冷涼で湿潤な気候、そして水の美味しさ。

本場スコットランドで学んだウイスキー造りに必要な環境がすべて揃っていたんですね。

日本人からの評価を得られずウイスキーも売れない環境で、本物を届けたいという夢を貫き通すことは、相当な苦労だったことでしょう。

「余市」が人気な理由

現在では、手に入らないウイスキーと言われるほど人気の「余市」。単なるブームではなく、評価された人気であることには、しっかり理由があります。

日本人にはあれだけ合わなかった”本物のウイスキー”が、なぜここまで人気になったのでしょう。

朝ドラ「マッサン」

「余市」の人気を大きく加速させ、名を広めたひとつのきっかけとなったのが、2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」です。

2026年現在、再放送されているんです!その影響で、「竹鶴政孝」の名と同時に「余市」を含むウイスキーにますます注目が集まっています。

ニッカウヰスキー創業者の竹鶴と妻リタをモデルとしたお話です。初の国産ウイスキーがつくられるまで、その時代背景、そして竹鶴の夢、それを支えた妻の存在。すべてがこのドラマに詰まっています。

ウイスキーファンだけでなく、多くの人がジャパニーズウイスキーに興味をもつきっかけとなり、ドラマ放送後には余市蒸溜所への観光客まで増加しました。

ジャパニーズウイスキーブーム

日本のウイスキーが、海外のコンペティションで高い評価を受けていることはご存じですか?

有名な「山崎」や「白州」、もちろん「余市」も、輝かしい受賞歴があります。そのため、日本に留まらず、世界的にジャパニーズウイスキーブームが起きています。

まだまだ歴史の浅いジャパニーズウイスキーは規模も小さく、生産が追いつかなくなるのは簡単に予想できることです。

ましてやウイスキーは、完成までに長い期間を要します。そう簡単に量産できるわけではないため、品薄状態が続いてしまうのです。

ネットや店舗でも、定価を上回る価格で流通している銘柄があることを知っている方も多いでしょう。

手に入らないとわかると、ますます「飲んでみたい」「購入したい」という思いは強くなってしまうのが人間というものです。

「余市」の伝統的な製法

「余市」が生み出されるのは、竹鶴のこだわりが詰まった蒸溜所です。そのため、伝統的な製法が今でも引き継がれています。

その代表が、石炭直火蒸溜。蒸溜釜の下で実際に石炭を燃やし、直接火を当てて加熱する製法です。火力の調整も難しく、熱の入り方にムラができてしまうなど、現在取り入れている蒸溜所は少ないのです。

しかし、この直火蒸溜が特有の口当たりや風味を与えるとも言われていて、余市の個性につながっています。

シングルモルト余市

余市のスタンダードボトルです。力強い風味、スモーキーなクセと塩気、シェリー樽由来の甘さ、これぞ「余市」の個性!

店頭であまり見かけることはできませんが、最も手に入りやすい種類です。ネットでは購入できますよ!

シングルモルト余市10年

2015年に終売となっていた「余市10年」。12年、15年、20年とともに、原酒不足のため販売休止となりましたが、2022年に待望の復活を果たしました!

現在は年間本数限定のレギュラー商品となっています。また、2025年にはラベルデザインもリニューアルしました!

ノンエイジよりも、重厚なモルトのコクと複雑さが増した、リッチな一本です!

シングルモルト余市 アロマティックイースト

数量限定発売されたアロマティックイーストは、ウイスキーの多様性や意外性を「発見する」シリーズです。

力強い余市らしさは残しつつ、果実のフルーティーな香りがプラス。フレッシュさとビターさのバランスが心地よい一本です!

シングルモルト余市 ウッディ&バニラ(余市蒸溜所限定)

余市蒸溜所限定シリーズ!!3種類のうち1つ目がウッディ&バニラ。

余市らしい個性が楽しめます。名前の通り、木の香りとバニラ香が感じられ、しっかりとしたボディは余市らしさですね。

限定品ならちゃんと蒸溜所で購入したい!ですが、最近ではネット購入も可能です!

シングルモルト余市 シェリー&スイート(余市蒸溜所限定)

余市蒸溜所限定シリーズ!!3種類のうち2つ目がシェリー&スイート。

シェリー樽由来の赤みがかった濃い色が特徴的です。シェリー特有のスパイシーさ、ベリー系のフルーティさが楽しめます。

シェリー好きはぜひお試しください!!

シングルモルト余市 ピーティ&ソルティ(余市蒸溜所限定)

余市蒸溜所限定シリーズ!!3種類のうち3つ目がピーティ&ソルティ。

潮の香りが強く、荒々しく刺激もある一本です。余市はもともと力強い味わいが特徴ですが、甘さがさらに抑えられたような印象です。

さらに個性が強くなった、というところでしょうか。好みが分かれる味わいですが、アイラモルトやクセのある味わいが好みな方はぜひ!!!

今回は、ジャパニーズウイスキーを代表するニッカウヰスキーの「余市」についてご紹介しました!

sakecocoは、竹鶴氏の歴史や背景を知ってから現在マッサンの再放送を見ているので、展開が待ち遠しいです。

初めてマッサンを見ている!という方も、この機会にニッカウヰスキーの銘柄たちに触れてみて下さい。竹鶴氏の思いを感じながら飲む一杯は、また違った味わいになりますよ!