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下町のナポレオンでお馴染み「いいちこ」!20度と25度は別物?!瓶やパックの違いは?

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長く愛されている人気の麦焼酎「いいちこ」には、20度と25度が存在するのをご存じでしょうか?

ただ度数だけが違うと思っている方も多いかもしれません。しかし、実ははっきりとしたコンセプトの違いがあるんです。

今回は、大人気麦焼酎「いいちこ」の、20度と25度の違いについてご紹介します!

いいちことは?

「いいちこ」は、大分県宇佐市の三和酒類が製造する麦焼酎。1979年の発売から今現在も、麦焼酎の代表銘柄として幅広い世代に愛されています。

いいちこの魅力は、クセが控えめなすっきりとした味わいと飲みやすさ。コンビニやスーパーで手軽に買えるコスパの良さも、人気の理由です。

一般公募から生まれた下町のナポレオン、いいちこ!

いいちこと言えば、「下町のナポレオン」という愛称が有名ですよね!

この愛称には、”庶民的でありながら高級感も併せ持ったお酒”という意味が込められているのですが、実は一般公募から生まれたネーミングなんです。

後の「いいちこ」となる、大分県特産100%の麦焼酎の発売前に、三和酒類は商品名の募集をかけました。「いいちこ」も「下町のナポレオン」も、この一般公募の中から選ばれた言葉だったんです。

いいちこは大分県の方言で「良いですよ」という意味。地元である大分に親しみのある商品名、ということで採用されたそうです。

「下町のナポレオン」は、別のハガキの候補のひとつとして書かれていたもの。発売当初は「ネーミングがふさわしくない」などの意見もあったそうですが、現在では”いいちこの代名詞”とも言えるほど、広く親しまれている愛称となっています。

いいちこは、25度と20度が販売されています。25度は緑色のキャップで、20度は黄色のキャップで区別されています。

20度は単に度数が低いだけなんじゃないの?と思っている方もいるかもしれませんが、そうではありません。いいちこは多彩な原酒をブレンドしてつくられていて、25度と20度は、それぞれブレンドの比率が違うのです。

つまり、そもそも味わいのコンセプトが違う! ということなんですね。

いいちこ25度の特徴

いいちこ25度の特徴

いいちこ25度の特徴は、バランスが良い華やかな香りと味わい。クセがなく澄んだ味わいは、軽快な飲み心地が楽しめます。

上品な香りから始まり、青リンゴや南国系フルーツの風味も感じられると表現されることが多いようですね。

香りが魅力の25度は、割って飲むことでさらに香りが立ちやすくなるので、水割りや炭酸割りなどがおすすめ!

いいちこ20度の特徴

いいちこ20度の特徴

いいちこ20度の特徴は、まろやかな果実の風味と味わい深さです。「香り原酒」と「旨味原酒」に大きく分けられる原酒のうち、「旨味原酒」の比率を多くしているんだそう。

アルコール度数が低くなった分の飲みごたえをカバーするため、軽やかでありながらしっかり旨味を感じられるようにつくられているんです。

三和酒類が掲げる「やさしい酔い」というメッセージにぴったりな20度は、ロックでも楽しみやすいですね。もちろん割って飲んでも味が濃く、美味しいですよ!

うれしい豊富なサイズ展開!

いいちこ25度、20度ともに容器や容量の違いでさまざまなタイプを販売しています。

カップや瓶、パックの中身は同じです。パックは軽くて持ち運びにいいですよ!個人的には、瓶だとちょっと高級感が増す感じがしますね。ざらっとした瓶の質感も好きです。

商品名容量希望小売価格(税込)
いいちこカップ200ml20度 250円
25度 283円
いいちこ瓶
(生産終了)
225ml25度 418円
いいちこパック900ml20度 957円
25度 1,075円
いいちこパック1800ml20度 1,767円
25度 2,012円
いいちこ瓶900ml20度 959円
25度 1,077円
いいちこ瓶1800ml20度 1,784円
25度 2,028円

今回は、下町のナポレオンの愛称で知られる「いいちこ」の25度と20度の違いについてご紹介しました!

実は、sakecocoの愛用酒です!!持ち込みOKのお店であれば、持ち込むくらい好きです(笑)デイリーのお酒にぴったりなお手頃価格なのに、しっかりとした味わいに感謝!!

基本的には水割りで飲みます。20度は、緑茶割りもおすすめですね。すっごくまろやかでミルキーになって美味しいです。

いつも25度と20度のどちらかしか飲んだことがない! という方は、違いを比べながら飲んでみて下さい。気分で飲みかえてみても楽しいですよ♪