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進化し続ける完璧な「グレンモーレンジィ」。革新的であり続けるためのこだわりと歴史を学ぶ!

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UnsplashWalter Frehnerが撮影した写真

美しいオレンジ色が印象的な「グレンモーレンジィ」は、バランスの良い味わいで世界中から愛されている銘柄です。2024年に最低熟成年数が10年から12年へグレードアップしたことでも話題になりました。

歴史あるブランドでありながら、まだまだ進化を続ける「グレンモーレンジィ」のこだわりとは何なのか、その味わいの秘密を学んでいきましょう。

グレンモーレンジィは、スコットランドのハイランド地方で造られるスコッチウイスキーです。

蒸溜所が設立されたのは1843年、そこから現在に至るまで革新的なアイデアでウイスキー造りを続け、「完璧すぎるウイスキー」と言われるまでになりました。数々の受賞歴を誇る、スコッチウイスキーの代表銘柄と言えるでしょう。

スコットランド産の大麦のみを使用するシングルモルトウイスキーの味わいは、なめらかな口当たりと柑橘の華やかな香り、ハチミツやバニラのような甘みが印象的。

個人的にはボトルの形状とオレンジのパッケージデザインが完全にタイプで、半分ジャケ買いでした(笑)

UnsplashAntonio Castellanoが撮影した写真

グレンモーレンジィ蒸溜所は、スコットランドの北ハイランド、ドーノック湾の南岸沿いにあります。ウィリアム・マセソンがこの地を選んだ理由は、ハイランド地方の気候はもちろんのこと、ターロギースピリッツの湧水を求めたのだと言われています。

1887年には、5m超えのポットスチルを導入し、最先端技術のスチームコイラーやコンデンサーを取り入れるなど、常に革新的なウイスキー造りに励んできました。

2018年には蒸溜棟を拡張することを発表し、2004年にはモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH)の傘下に入りました。2024年には「グレンモーレンジィ オリジナル」が12年へグレードアップ。

製造責任者ビル・ラムズデン博士の自由な発想と新たな挑戦は、180年を超えるグレンモーレンジィの歴史と伝統を守りつつも斬新。だからこそグレンモーレンジィは、世代を超えて愛されるシングルモルトとして世界中から求められているのです。

硬水の仕込み水

グレンモーレンジィの特徴のひとつは、ミネラルが豊富な硬水を使用していること。一般的なウイスキーは軟水であることが多く、硬水はウイスキーに適さないとされていたのですが、グレンモーレンジィはその概念を変えることになります。

製造責任者ビル・ラムズデン博士は元々科学者で、実験好きな性格。イースト菌の繁殖についての研究をしていたため、その経験が現在のグレンモーレンジィ造りにも活かされているそうです。(水道水を試してみたこともあるんだとか!)

ウイスキー造りにおける仕込み水は、”マザーウォーター”とも言われているほど味わいを左右する大切な要素。ビル博士のさまざまな実験により、また新たなグレンモーレンジィが生まれるかもしれませんね。

スコットランド最大級の蒸留器

スコットランドには約150の蒸溜所があり、ハイランド地方だけでも約30ほどの蒸溜所が稼働しています。その中でも最大級といわれる、高さ5.14mのポットスチル(蒸留器)で蒸留しています。

かつてはスコットランドで一番高いポットスチルでしたが、2019年に設立したホーリルード蒸溜所が7mのポットスチルを導入したことにより、最も高いポットスチルではなくなってしまったものの、最大級の蒸留器であることに変わりはありません。(通常は3mほど)

蒸留の際、不純な化合物はこの高さ5mにまで到達できずに落ちてしまうため、雑味が取り除かれて、華やかなアロマが生み出されるのです。

また、銅のポットスチルというのもポイント。蒸気が銅表面と接触することでウイスキーの純度が決まり、個性が出るとも言われていています。グレンモーレンジィ蒸溜所のポットスチルの直径は小さく銅と接触する部分が多いため、よりピュアな液体になるのです。

グレンモーレンジィ蒸溜所の長いポットスチルはキリンの高さと同じであることから、キリンをブランドのシンボルとしてきました。そのため、2020年からはキリンの保全活動もしているんですよ!

特別な樽”デザイナーカスク”

グレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも呼ばれるほど、樽にもこだわりがあります。

ホワイトオークの木を一つ一つ選び、自然乾燥には2年かけ、そしてバーボンメーカーに一度貸し出し使用してもらうことで、不要な要素を取り除いてもらいます。これが、グレンモーレンジィの特別な樽、”デザイナーカスク”と呼ばれるオリジナルの樽です。

さらにこの樽は、たった2度しか使用しないというこだわり。これは樽から得られる効果を最大限に引き出すためだそう。ちなみにバーボン樽を最初に使い始めたのは、グレンモーレンジィなんですよ!

ウッドフィニッシュのパイオニア

今ではよく聞く、ウッドフィニッシュ。熟成した原酒をシェリー樽やワイン樽などで後熟させる技術、手法のことです。

実は、この手法を初めて導入したのがグレンモーレンジィ蒸溜所。この後熟成に使用する樽の種類を増やし、多彩な原酒を造り出しています。

グレンモーレンジィの複雑な味わいや種類の豊富さは、樽のパイオニアだからこその証なんですね。

グレンモーレンジィを語る上で欠かせない、製造責任者ビル・ラムズデン博士が大切にしているスピリット、それは「進化することと、変化しないこと」

ウイスキー初心者にも、ウイスキー好きの方にも楽しんでもらえるシングルモルトを造り続けること、その気持ちを持ち続けるビル博士もまた、グレンモーレンジィの魅力のひとつなのではないでしょうか。

グレンモーレンジィのこだわりと魅力をぜひ感じてみて下さい!