暑い夏も終わって急に寒くなってくると、恋しくなるのが「熱燗」ですね。
ゆっくりとした癒し時間のお供に、心も体も温まる日本酒はいかがでしょう。
今回は、秋から冬にぴったりな、熱燗に合うおすすめの日本酒をご紹介します。
健康・美容にもいい?! 熱燗の魅力とは?
熱燗の魅力は、やわらかな米の旨味と香り。日本酒を温めることで酸やアルコール感がやわらぎ、まるい味わいになります。
熱燗は45〜50度ほど。寒い冬に体を温めてくれるため、冷え性の方にもおすすめ。また、アルコールは体温に近い温度になってから吸収されるため、冷たいお酒よりも早く酔いを感じます。つまり、飲みすぎを予防できるわけです。
さらに日本酒には、アミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれているため、疲労回復効果もあるのだとか。保湿やリラックス効果があるとも言われていて、美容業界でも注目されています。美容法として「日本酒風呂」も広まってきていますね。
熱燗のつくり方・おすすめ酒燗器
熱燗は、家でも簡単につくることができます。温める温度によって呼び名が変わりますが、熱燗は50度前後。
耐熱性のあるグラスやマグカップでもつくることができますが、雰囲気も楽しみたい!という方は徳利(とっくり)とおちょこを用意しましょう。
今回は、熱燗のつくり方を4つご紹介します!
電気式酒燗器
電気式酒燗器のメリットは、ムラなく均一に温められ、湯煎をしないため徳利やお湯を用意する必要がなく気軽な点です。
お酒をセットして、スイッチひとつで希望の温度に温めてくれます。
湯煎式酒燗器
湯煎式の酒燗器は、キッチンにいなくても湯煎ができる優れモノ。
電気コードで湯煎するタイプのものや、じっくりと温める保温湯煎タイプ、固形燃料で湯煎するタイプなどさまざまです。
湯煎(ちろり・徳利)
お鍋に水を張り沸騰させ、火を止めてからすぐに徳利やちろりを入れて温めます。熱燗の場合は3分くらいかな。
徳利の場合、底を指で触ってやや熱いと感じるくらいというざっくりな目安ですが、不安な方は、酒かん計を使ってみて下さい。
ちろりは湯煎に特化した酒器で、徳利と同じ湯煎方法で大丈夫です。温まりやすく、素材の違いでデザインも楽しめるのがいいですよね。ステンレス製だと直火もOKなので、キャンプなどアウトドアシーンで大活躍します。
電子レンジ
湯煎は手間がかかるし酒燗器を用意するのもな… という方は、電子レンジでも大丈夫ですので安心してください。
1合(180ml)徳利の場合、常温の日本酒を500Wで約60秒を目安にどうでしょう。電子レンジによって多少異なるので、ちょうどいい温度を探してみてくださいね。レンジによっては、レシピにお酒の温めが入っているかもしれません。
どうしても温度にムラが出てしまう、というようなら、マドラーでひとかきしてみると解消されるので、試してみてください。
純米酒や本醸造酒がおすすめ!熱燗に合う日本酒3選
特別本醸造 大洋盛
全国燗酒コンテスト2025「お値打ち熱燗部門」最高金賞を受賞した一本。何度も金賞受賞経験がある、本格派です。
新潟県産米100%による深みのある旨味。ほのかな香りと柔らかい口当たりが料理の味を引き立たせてくれますね。飲み疲れない、バランスの良い味わいが人気の理由です。
地域:新潟県
タイプ:特別本醸造
アルコール度数:15度
精米歩合:60%
定価:1800ml ¥2,420(税込)
純米酒 浦霞
とにかく飲みやすく、旨味と酸味のバランスがよい一本。常温(冷や)から熱燗がおすすめで、冷やしすぎない方がいいですね。
特に熱燗は香りが立ち、コクが出ます。飲み飽きない味わいなので、デイリーでホッと一息するのにも最適な日本酒。刺身や魚料理にも合いますし、こってり料理にもさっぱりと合わせやすいです。地域:宮城県
タイプ:純米酒
アルコール度数:15度
精米歩合:65%
定価:1800ml ¥3,080(税込)720ml ¥1,518(税込)
酔鯨 特別本醸造
キレのある後口が人気の酔鯨。食中酒に最適で、自社酵母特有のほのかな吟醸香がふんわりと香り、さらっと飲めます。
和食はもちろん食事に合わせやすいんですよね。もつ鍋なんかにもいいですね〜。冷から熱燗まで幅広く楽しめるのもポイントですが、熱燗にすると米本来の旨味が引き立ってまろやかで美味しいです。
ぜひ一度お試しください。地域:高知県
タイプ:本醸造酒
アルコール度数:15度
精米歩合:55%
定価:1800ml ¥2,420(税込)
まとめ
寒い季節にぴったりの熱燗についてご紹介しました。
酒燗器や電子レンジで気軽にできる熱燗は、日本酒初心者にもおすすめです。温めることで甘みや香りが引き立ち、口当たりもやわらかくなります。
こたつに入って、年末の特番や好きな番組を見ながら熱燗。。。最高ですね!(笑)
健康や美容にも良いと注目される熱燗で心も体もぽかぽかになりましょう!


